私が総合電機メーカーから総合系コンサルティングファームに転職した理由

プロフィール

  • 性別:男
  • 出身大学:私立文系
  • 前職:総合電機メーカー
  • 前職在籍期間:5年
  • 現職:総合系コンサルティングファーム
  • 現職在籍期間:3年

日本が誇るモノづくりの力への憧れから総合電機メーカーへ

―新卒で総合電機メーカーに入社された理由はなんでしょうか?

学生時代に交換留学をしたのですが、海外で日本のメーカーの存在感に驚くことが多かったです。

それで、理系ではないのですが、何と言いますか、漠然と日本のモノづくりの力に憧れてしまって。

なので、就活時は日系のメーカーを中心に受験していました。

一応複数のメーカーから内定をもらいましたが、内定先の社員の方々と会わせてもらった中で、前職の総合電機メーカーが一番ピンときたんですよね。

―実際、働いてみていかがでしたか?

今となって良かったと思うのは、在職3年という若手の時に、海外勤務を経験させてもらったことです。

先ほどにも申し上げました通り、学生時代の経験から、早く海外に出たいという希望を訴え続けていました。

そうやって若手の希望もちゃんと聞いてくれ、実際にチャンスを与えてくれるというのは良いところだなと思います。

一方で、ヤル気もスキルもない中堅社員が余りにも多いというのは、非常にストレスでした。

また、そうした人も自動的に昇格してしまう仕組みであるため、いつまで経ってもそうした人が偉そうな態度を取り続けるという文化については、正直イマイチだなと思っていました。

最近よく言われている「ウィンドウズ2000」というやつですね。(笑)

メーカーなので、2,000万円ももらっていた人はほとんどいなかったと思いますが。(笑)



意欲もスキルもない中堅社員に嫌気が差して転職を決意

―そうした不満が原因で、転職しようと考えたのですか?

そうですね。

この環境で働いていても、目の前にいる中堅社員のようになってしまうんではないかと日に日に恐怖が大きくなっている状態だったので、もっと成長意欲が高くて、優秀な人に囲まれて仕事をしたいと思ったことが大きな理由の一つです。

あとは、少し仕事に飽きてきたというのが大きかったです。

意欲もスキルもない中堅社員でも回せる仕事、回ってしまう会社なので、仕事上のチャレンジって正直あんまりないんですよね。

―その中で、最終的にコンサルファームの門を叩こうと思った理由はなんでしょうか?

自分の周りに現役コンサルタントがいて、コンサルティングファームには成長意欲が高く、優秀な人が多いことが興味を持ったきっかけです。

仕事内容としては、自分が5年間見てきた総合電機メーカーには、学生時代から変わらない愛着があったので、その延長線で仕事ができればなと思っていました。

そんな時に、総合系コンサルティングファームのインダストリーチームなら、メーカーと関わりつつ、よりチャレンジングな仕事ができると思ったため、コンサルティングファームの門を叩くことにしました。



優秀な人は多いが、前職にいたような人間味のある人は少ない

―実際に転職してみてどうですか?

優秀な人が本当に多く、日々刺激を受けながら仕事ができていることに喜びを感じています。

一応、前職では、私は同期の中でも優秀な部類だという自負があったのですが、3年たった今でも付いていくのがやっとという感じることがあります。

その辺の辛さはありますが、その分成長スピードを感じられているので、意外とストレスはたまらないものです。

あと、総合電機メーカー出身者からすると、給与、特にボーナスがすごくいいですね。(笑)

初年度は流石に評価が低かったのですが、3年目となった今では普通以上の評価をもらえていて、前回の期末のボーナスの際には、年俸の20%程度が業績連動ボーナスとして追加支給されて、とても驚いています。(笑)

―ネガティブなギャップはありませんでしたか?

強いて言うなら、日系の事業会社、特にメーカーの営業などに多い人間味のある人が少ないですね。

前職時は、上司から何でもない日に飲み会に誘われたりすると、正直面倒に感じることも多かったのですが、今は逆にそういったウェットなコミュニケーションが少なすぎて寂しさを感じることがありますね。(笑)

特に、コンサルタントの仕事は激務なので、同じチーム以外の人と関われる機会が少ないのが現状です。

前職では、仕事であまり関わらない人とも飲み会を通じて仲良くなれることがありましたが、現職に入社して数年たった今でも、プロジェクトで関与した人以外の人とはほとんど交流がありませんね。



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