私が投資銀行からベンチャーに転職した理由

プロフィール

  • 性別:男
  • 出身大学:私立文系
  • 前職:日系投資銀行
  • 前職在籍期間:3年
  • 現職:ベンチャー(社員100名程度)

「給与」と「社格」で投資銀行に入社

―新卒で投資銀行に入社された理由はなんでしょうか?

当時はあれやこれや理由をつけていましたが、今振り返って正直に言うと、社格と給与で選びました。

なので、この企業に入社したら周りにすごいと言われる企業は、一通り受けました。

最終的に、その中で一番社格があって(あると言われていて)、給与が高かった企業を選びました。

―実際、働いてみていかがでしたか?

一緒に働く人たちや同期は、本当に優秀な人たちばかりだったので、褒められたり認められたりするのは、素直に楽しいなと感じて働いていました。

ですが、それだけでした。

そもそもファイナンスやM&Aに興味があったわけでもなく、かつ実際に携わってみても、そこまで興味が持てなかったので、その中で激しく働くのはけっこうキツかったです。

何よりも、会社の同期だけでなく、希望の仕事をしている大学の同級生が、イキイキと働いているのを見ているのが辛かったです。

「給与」や「社格」ではなく本当に自分が興味のある分野へ

―そこで、転職しようと考えたのですか?

そうですね。そこで改めて「自分探し」を始めました。

いずれにしても、投資銀行の中で長期的なキャリアを築いていくということは、自分の中ではないなと思ったのです。

―ベンチャーの門を叩くということは、その後すぐ決断したのですか?

投資銀行で働いていたとなると、正直引く手数多だったので、余計に悩みました。

その中には、それなりの給与を提示してくれる会社、誰もが知っていてすごいと言われる会社もありました。

最後の最後まで、本当に悩みましたが、給与や社格という軸を持っている限り、投資銀行で感じていたことの繰り返しだなと考え、給与や社格は無視し、本当に自分が興味のある分野で事業展開している企業を選びました。

興味のある分野での仕事は想像以上に楽しい

―実際に転職してみてどうですか?

仕事ってこんな楽しかったんだって感じです。(笑)

自分が興味のある分野にひたすら向き合えるし、社員も自分と同じモチベーションなので、その点もすごく良かったです。

あとは、名の知れない企業に飛び込んだ方が、意外と周りからはすごいと言われるようになりました。(笑)

―ネガティブなギャップはありませんでしたか?

うーん、あえてネガティブな点を挙げるとすると、社内インフラが全然整っていない点ですかね。

前職では、「キレイなコートで如何に質の高いプレーをするか」ということを問われてきたので、今のようにもはやコートがどこにあるかも分からないという環境だと、自分の本来の力を出し切れていない感がありますし、戸惑いもあります。

あと、給与については、投資銀行時代の半分以下になったので、覚悟はしていたものの、実際に体験してみると、少しキツいなと思うことは正直あります。

家も引っ越しましたし、遊び方も変わりました。

まぁその辺も含めて楽しんでいますが。(笑)

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